CHISAKO MOON
漆が描く、
暮らしの中の小さな物語。
望月 知沙子 / Chisako Mochizuki
日本画の余白、蒔絵のきらめき、漆の静かな艶。
望月知沙子さんの作品は、器や硝子にそっと物語を宿し、
いつもの暮らしに、少しだけ詩のような時間を運んでくれます。
量産品と一点もの。
日用品と作品。
そのあいだを、やわらかく行き来する漆絵の世界。
ABOUT THE ARTIST
日本画と漆芸から生まれる、
装飾のある暮らし。
望月知沙子さんは、日本画と漆芸技法、主に蒔絵を学び、滋賀県草津の琵琶湖にほど近いアトリエで制作する作家です。
作品には、漆の艶、蒔絵の繊細さ、白磁や硝子の余白を活かす感覚が重なっています。ただ絵柄を描くのではなく、素材そのものの表情に寄り添いながら、その器だけの景色を立ち上げていくような仕事です。
KIKKAKEKKOでは、望月さんの作品を「暮らしの道具でありながら、眺めていたくなるもの」としてご紹介します。使う時間にも、棚に置いた時間にも、静かな余韻が残る作品です。
漆の艶
光を強く反射するのではなく、奥からにじむような艶。日常の器に、静かな存在感を添えます。
蒔絵の感覚
細やかな線、色の重なり、装飾のリズム。小さな面の中に、物語の奥行きが生まれます。
余白の美しさ
描き込みすぎず、素材の白や透明感を残すことで、暮らしの風景に自然に馴染みます。
ふと目に入るたび、
少しだけ心がほどける。
そんな景色を、暮らしの中へ。
WORKS
chisako moon | 望月知沙子
便利さだけでは測れないもの。
有名だからではなく、心が少し動くから選びたいもの。
chisako moonの作品は、そんな出会いを暮らしにもたらしてくれます。
